【書評】六人の嘘つきな大学生

六人の嘘つきな大学生 読了

映画になったみたいですね。
映画になったから読んだみたいに思われるけど、ChatGPTに相談したらこれを勧められたのよね。

結果、面白かった。

話の展開が秀逸だし、伏線回収がしっかりしている。

昔から大学生の就職活動って馬鹿げているとは思っていたけど、企業も学生もやめるにやめられない感じになってて、それに翻弄される大学生たちのお話。

どうしてもその会社に入りたいと思った学生は、いろんなことを考えるわけで、人間としての本質、嫌な部分が露出する。人間の嫌な部分は当たり前にドロドロとしているが、そもそも人間ってそういうものだと思わされる。

自分の欲望を叶えるためには、人によってはどんなことでもする。
そんな話だが、読んだ後はすっきりする。

採用する側である自分は、就職活動とか、選考とか、面接とか、それらの在り方について、いろいろと考えてしまう。答えは無いけど。

良書。2024年のベストかもしれない。

目次
Employment examination ー就職試験ー
And then -それからー