木内幸男監督、茨城弁のあの口調を思い出す。
当事者やプレーしている選手からすると、「木内マジック」というものは無くて、普段からその生徒がどういう生徒かをしっかり把握していて、確率が高い方を選択しているだけで、何も不思議なことはないのだが、外から見るとそれが奇襲のように見えて、その策がよく当たるので、傍から見れば「マジック」と映る。
茨城県は木内監督以外では優勝してないんだよな。
今の常総学院の監督はあの島田直也だ。期待しよう。
- 目次
- 突飛なことやるんで。全国優勝でワンポイントなんかしたもんですから
- 一球の怖さを知るには、3年かかるんですよ
- お前ら、勝手に考えてやってくれ
- 都会のチームには無茶もいいんではなかろうか
- 「大きいことをやってやる」そのひとことだけで使ったの
- 目線で相手チームといっしょの高さになると負けちゃうの
- お前ら、これは芝居なんだから
- サイン出したふりして出さなかったんスよ
- Bクラスは追いついただけじゃダメなの。ひっくり返さないと
- いいピッチャーほど、バントをやらせようと思っていい球がくるもんなんですよ〔ほか〕