「いいか国利、これが大人のケンカだぞ」(原辰徳監督)
帯に記載されているこの言葉は、菅野を巡って、日ハムの球団GMとのやり取りの最中に発せられた言葉。
大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、読売ジャイアンツで、およそ30年間、スカウトを務めた長谷川国利さんの著書。名前はよく聞くが、実際にどんな経歴で、どんな人だったかを知らなかったので、その点は興味深い。
ドラフト戦略の裏側が見えて面白いが、少し淡泊過ぎないだろうか。
当然、直近までスカウト部長を務めていて、現役選手もいる中で、話せることが少ないことは想像できるが、指名理由と、他球団で活躍した下位指名をどう見ていたか、という話に終始している印象。
目次
第一章 横浜大洋ホエールズ・横浜ベイスターズ時代(1991年-2002年)
第二章 読売ジャイアンツ時代<前期>(2003年-2009年)
第三章 読売ジャイアンツ時代<中期>(2010年-2015年)
第四章 読売ジャイアンツ時代<後期>(2016年-2020年)