シル活とは

ぷにぷにした立体型のシールが流行っている。「ボンボンドロップシール」というやつだが、
「ボンドロ」と言うらしい。

そのシールを集めて、シール帳に貼ったり、友達と交換して遊ぶのが流行っている。
「シル活」と言うらしい。

人気が出過ぎてなかなか買えないから、お店を定期巡回している子もいるようだ。
「シルパト」と言うらしい。

うるせぇ。


小学生の娘もハマっており、シールを集めるのが目的になっていて、パパの子供の頃のように、自分の筆箱やノートに貼ったりしないようだ。

ビックリマンチョコを集めていたあの頃の小学生とも、なんか違うように見える。今どきのコミュニケーションツールっぽい。

先日も、せっかく浅草に行ったのに、シール探しに夢中だった。
まぁパパに付き合って、一緒にもんじゃを食べてくれたから許すけど。

最近は、なかなか本物が買えないから、偽物とわかって買ってる子も多いようだ。
娘も最近は、かわいければ偽物でも買うようになった。
質は大事なのだが、量も大事なのかもしれない。分厚くなったシール帳を満足げに眺めている。


偽物でもいいと思うようになったのは、今年の正月がきっかけだったように思う。
従姉妹とシール交換をしたのだが、従姉妹は偽物しか持っておらず、うちの娘は偽物と交換せざるを得なかった。「しかも、レートがわかってない!」と憤っていた。対価が見合っていないということらしい。

ちょっと娘がかわいそうな気もしたが、そこから、偽物でもいいと割り切ったようにも思う。


自分の小遣いで買っているのだから、親がとやかく言うことではないが、なんとかならないかと思う。

お友達とシール交換する際、本当のお気に入りは持っていかない娘は、なんかセコイし、
こそっと、うちの奥さまもなんか集めてるのは納得してない。
確かに浅草で見たシール売場には、おばちゃんお母さんたちも群がっていた。

というわけで、「シル活」とは、今どきのコミュニケーションのひとつだと思うのだが、シールを持ってない子が仲間外れになってしまいそうで、ちょっと心が痛い。

パパは「このブーム、早く過ぎ去ってくれないか」と思っている。