【書評】これだけは言っておきたい 最後の喝!

これだけは言っておきたい 最後の喝! 読了

こんなタイトルの本、読むしかない。

サンデーモーニングを見ている限りでは、メジャーの選手のことを、ヘボバッターと呼んだりしているので、メジャーのやることにケチをつけると思っていたが、ピッチクロック導入に賛成だったり、ワンポイントリリーフ禁止に賛成だったりするのは意外に感じた。ただの老害ではない。

色々な本を読んでいて、昔の野球の知識はあるつもりだったが「近畿グレートリング」なんて球団あったんだな。

近畿クレートリング
1946年、近畿日本が名称を変更し「グレートリング」となり、1947年「南海ホークス」に名称を変更。
電車の大きな車輪をイメージしたが、女性器を意味するスラングであるとの指摘が出て、南海社員へ球団名を公募した結果、ホークスとなったのが1947年とのこと。

球団名ひとつ取ってもわかるように、戦後は混乱していたのだ。張本さんも苦労している。それを知らない人が、老害のように言うが、差別や偏見と闘ってきた人でもある。少しぐらいの暴言があってもいいじゃないか。

目次
はじめに
第1章 大谷翔平という男
第2章 侍ジャパンとWBCの未来
第3章 4人の名将と私的監督論
第4章 伝説の名選手
第5章 私と高校野球
第6章 プロ野球への提言
おわりに
『週刊ベースボール』連載「張本勲の!!」名言集
年度別打撃成績&タイトル&記録